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  • 2009/07/01(水) 09:04:48
小豆島路線バスが撤退検討 nhk高松
小豆島で唯一、路線バスを運行している小豆島バスは赤字が続く路線バス部門から全面的な
撤退を検討していることが判りました。
土庄町に本社がある小豆島バスは島内の11路線で路線バスを運行していますが、ここ数年
の利用客はおよそ50万人と、ピーク時の10分の1に落ち込み国や県の補助金を加えても
年間およそ3000万円の赤字となっています。
小豆島バスではこのまま路線バス事業を続ければ経営が立ちゆかなくなる恐れがあると
して、9月末をめどに路線バス部門からの撤退を検討していることが判りました。
路線バスが廃止はお年寄りなどの生活や観光面で大きな影響を及ぼしますが、小豆島
バスでは島民から出資者を募り、路線バスの運行を引き継ぐ新会社の設立を目指すとしています。
小豆島バスの大森博文社長は「このまま続けても経営が圧迫されるので撤退もやむを得ないと判断した。
ただ小豆島から路線バスをなくすわけにはいかないので、早く引き受け先をつくり事業を引き継げるようにしたい。
行政にも協力をお願いすることにしている」と話しています。
小豆島バスが路線バス事業からの撤退を検討していることについて土庄町の山崎勝美企画
課長は「島民の足の確保のため路線バスの重要性は認識しているので具体的な内容は今後
検討するが土庄町としてもできる範囲内で協力していきたい」と話しています。
また小豆島町の松本篤企画財政課長は「設立を目指している新会社の概要がはっきりした後で
小豆島町としてどのような協力ができるのか検討したい」と話しています。

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