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  • 2009/10/02(金) 10:24:31
小豆島のバス 新会社で説明会
小豆島唯一の路線バスを運行する会社が路線バス事業からの撤退を検討していることを受けて、
島の住民が主体となって新会社の設立を目指すことになり、1日、土庄町で自治会長を対象にした
説明会が行われました。
土庄町に本社がある「小豆島バス」は小豆島で唯一の路線バスを運行していますが、赤字が続いて
いるために路線バス事業の撤退を検討しています。
このため、小豆島の2つの町の自治会や商工会などの代表、13人が発起人となって、新会社の設立を
目指すことになりました。
1日、土庄町で町内の自治会長およそ50人を対象に、新会社の説明会が行われました。
それによりますと新会社は11月上旬に設立し、来年4月からの運行開始を目指すということです。
路線は、小豆島バスが運行している8路線を引き継ぎます。
車両は無償で譲り受けて、新たに30人の従業員を採用するということです。
資本金は3000万円とする予定で、このうち400万円については小豆島の2つ町の住民からの出資で
まかなうとしており、1世帯あたり300円の負担を求めることにしています。
これに対して自治会長からは「赤字になっても負担が増えないか」といった意見や「利用が増えるようも
っとPRしてほしい」などの意見が出されましたが、説明については了承されました。
発起人の谷久泰司さんは「島にとってバスは必要であり、住民の出資も最終的に理解いただけるもの
と確信している」と話しています。四国運輸局によりますと地元住民が主体となってバス路線を維持
しようという取り組みは全国的にも珍しいということです。
両備に乗っ取られないか心配

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