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  • 2014/07/29(火) 17:42:27.22
50 :名無しさん@一本勝ち:2009/12/10(木) 00:26:16 ID:CoG0el0u0

戸隠流
高松寿嗣が、大正後の忍術読物の流行を利用して新しく編成した系譜である。
戸田真竜軒の口伝による伝承という。
戸田真竜軒は明治十三年に七十三歳にて死去。
高松はそれより四年後の生誕。
この系譜によれば、異?という者より発し、
養和年間の 白雲道士の白雲流より分かれ、甲賀・伊賀両流の忍術になり、
百地三太夫の系統を経て、紀州落名取流に入り、
戸田信綱以降は戸田氏に伝承したことになっている。
しかし、その系譜は、諸伝の 資料や口伝を参照して、潤色を加えた点が多く、
文献上実在の人物も実際より年代を古くしているなど、
なかなか苦心の労作である。

綿谷雪『武芸流派大辞典』より

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