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  • 2015/08/21(金) 17:03:01
今の西通りや大名は各ブランドの、
九州に於けるフラッグショップの草刈り場になってるからね。
アパレルや飲食だけでなく、店舗を要するサービス業なら、全般的にね。
旗艦店博覧会状態やんか。
地元の個店なんか、とてもそこに入り込めたりしない。地代高すぎて。
昔からあの辺りでやってるショップの「地権」的なものも
もう西通り大名が全国的に注目されはじめてから20年近く経って、すっかり淘汰された感じだしな。
福岡に於いてファッションや呑み屋の地域個性が溢れてたのて
70年代後半〜80年代前半の「天神三丁目」が起こりじゃないかな?
そのムーブメントが、90年に掛けてそこからすぐ隣の「親不孝通り」にごく自然に広がって、すごくいい感じになった。
そこからちょっとだけ大人な洗練されたのが南の「西通り」に伸びた。
その間、80年代に余裕ある層への「赤坂けやき通り」のアプローチがあったのと、
90年ごろの東京での湾岸ブームを意識してKBCなどの「北天神」の仕掛けがあったが
競艇場イメージがネックになって、結局は埠頭にラブホが乱立しただけだった。
同じ頃、親不孝がピンク店や不良どもの巣窟になって廃れ出し、
若い世代は、西通りから更に西進し大名地区を開拓。
路地裏文化を標榜するコジンマリした良い雰囲気だったが
90年代後半になると、アンアンやノンノンで「CAがフライトの度にショッピングする街」として
大名が特集されたりして、いつのまにか、東京の女子から注目されるオシャレエリアに天神大名がなった。
もうそれから20年だよなー。もう高値安定してて、それでOKなんじゃね?

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