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  • 2017/01/05(木) 08:32:45
福岡県飯塚市の斉藤守史(もりちか)市長と田中秀哲(ひであき)副市長の賭けマージャン問題で4日朝、仕事始め式前の市役所駐車場に市民約70人が集まり、「公私混同」「言語道断」などと声を上げた。

 参加者によると、昨年12月28日に川上直喜、宮嶋つや子、永末雄大の3市議が開いた賭けマージャン問題の報告会で4日の抗議集会が提案され、電話やメール、年賀状などで呼び掛け合って集まったという。

 参加者は午前8時ごろから「許せんばい日中暇だと賭けマージャン」「市長辞めろ」などと市長、副市長による平日昼間の賭けマージャンを批判するプラカードを掲げ、2人の辞任や問題の全容解明を求めた。その後、庁内に移動し、市長との面会を求めた。

 10年前に埼玉県から古里飯塚市に帰ってきたというパート女性(64)は「街の清掃などまちづくりに協力してきたが、市長たちの賭けマージャンの話を聞いてばかばかしくなった」と話した。


=2017/01/04付 西日本新聞夕刊=

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