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  • 2014/04/05(土) 11:20:12
各地の食習慣は、その地区の食文化・食環境に強く影響されます。
現在のように流通網が発展する以前は、地産池消が当然で、特に傷むのが速い魚介類に至っては特にその傾向が強くありました。

江戸期以前では関東では鮪はよくとれましたので「地魚」として、その利用法が発達し、そのため今でも好まれます。
一方わが福岡県域では「地魚」としておなじみの鯵・鯖などが取れますので、その利用法が発達しました(「ゴマサバ」「ぬかだき)」

各地の魚食の傾向は当該地域の水揚の内容と関係がありますが、貧乏人かどうかとは特に関係ありません。

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