被災地のがれき受け入れPart2 [machi](★0)
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- 2012/06/05(火) 18:21:51
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〈続き)
東京都が、
実際に宮古市からがれきを持ってきて、
東京都内の施設で選別・破砕した可燃物の
放射性物質濃度を測定したデータと検証。
データは三つのケースに分かれていて、
A都内のゴミと完全に分け、
確実に震災がれきだけの状態で処理して放射性物質濃度を測った場合
B一つのラインで、時間帯を分けて都内のゴミと
震災がれきを流した場合
(つまり若干都内のゴミが混ざった状態)
C都内のゴミと震災がれきが混ざった状態で流した場合
Aは検出限界(40ベクレル/kg)以下、
Bは60ベクレル/kgと95ベクレル/kg、
Cは111ベクレル/kg。
このデータを見ると、
論理的に考えて、都内のゴミの放射性物質濃度のほうが
宮古市のがれきよりも高いことになります。
2011年9月14日に宮古市清掃センターの
焼却灰の放射性物質濃度を宮古市が測定したデータは、
133ベクレル/kgでした。
私の地元の相模川流域下水道右岸処理場の
汚泥の焼却灰の放射性物質濃度は、
2012年1月16日の測定で、1024ベクレル/kg。
つまり、宮古市のがれきの焼却灰は、
実際には神奈川県の下水処理場の汚泥の焼却灰よりも
放射性物質濃度が低いことになります。
(http://www.taro.org/2012/02/post-1159.php)
大阪でも試験焼却が秋口から行われる。
こういう風な論証を望みたい
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