九州人が政治経済を語るスレ Part16【経済】 [machi](★0)
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- 2012/08/12(日) 22:28:01
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池上彰さんの番組見て改めて思ったんだが、
「ヒトラーもカダフィも、もとをただせば国のため大衆のために無能な政府と戦った。
それを大衆を熱狂的に受け入れた。でも暴走したら止める方法まで自ら放棄した」ってこと。
銀英伝では主人公が若死にしたからそうはならなかったけど、歴史的にそうなる。
今までうまくいってた行政が、時代の変化に対応できなくなると、民衆は英雄を求める。
その英雄が改革に成功するものの、また新たな時代の変化が起きる。それが人類の歴史。
「熱狂には注意しろ」で番組は締めくくられたけど、そうとも、
「民主党に一度は政権を」との大熱狂をキャンペーンしたのはどこのどいつだ!
ひとつ違う種類の熱狂がある。「国民に三日パンを与えないと革命が起きる」
何者かが扇動して起こした熱狂は危険だが、一般住民が生活のために起こした熱狂は国を変える。
今、多くの「普通の人々」が自然発生的かつ平和的に国会の前に集まっている。
こうした人々に発砲した「血の日曜日事件」からロシア革命が起き、世界が変わった。
まさか発砲はともかく、「大衆の主張」が「時代の転換点」になった歴史を学んでほしい。
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