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  • 833
  •  
  • 2012/07/20(金) 21:09:09
>>830
おっと、ちょっと面白いところに気づきましたね

"市場への距離"は変えられます

江戸時代まで、幕府が関所や渡しで交通に制限をかけていました。これは生産性より軍事的要請を優先したからで、近世まで海外でもおなじです

明治になり、政府だけでなく民間でも橋や鉄道を整備します。生産力をあげるために、"市場への距離"を縮めることが優先されるようになったためです

チューネンは、それを理論的に後押ししました。理論が現実の政策を動かすのも、近代以降に特徴的です。限られた予算の中で莫大なカネが必要なインフラ整備は、想像だけで賛同はしてもらえませんからね

近代以降教育制度が広く整備されるのも、啓蒙と技術を学ぶだけが目的ではありません

ここまで見た

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