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  •  
  • 2011/10/17(月) 21:43:52
>>32 
ドミナント戦略
イオン〜オプシア〜新店舗と至近距離で圧倒的なシェアを確保する。
イオン全体でみると鴨池のダイエーから交通安全センター前のダイエーまでの
長いドミナントエリアを持つことになる。
特にあのエリアはサンキュー周辺の渋滞に見られるように
鹿児島市内の交通の要衝で、市の南部に大きな影響を及ぼします。
タイヨーのフラッグシップ店のサンキュー新栄を挟み撃ちにできる。
また、近隣の紫原や桜ケ丘などの後背地の団地へも影響を与える。
コスモスの出店も同様に、地域の中で競合社を潰して地域での独占状態を作る。
そのためにドミナントを形成し超低価格で自社に集客する。
いったん独占が完了すると、価格は利益確保のために引き上げ、不採算店舗を潰していく。
そこで発生した利益は、新たなドミナント形成の原資に充てられる。

さて、セブンイレブンが出店し、セブンアイフォールディングスの足がかりができました
イトーヨーカドーやデニーズも出店可能な状況です(しばらくは出てこないでしょうが)

地元と桁外れに違う資本力を持つ相手にどう対峙するのか見ものです。
すり寄るのも一手・戦うのも一手、TPPと似た状況です。
ただ、考えたいのは「得するのは地元経済か・資本家(投資家)か」ではないかと。

ここまで見た

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