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  • 2011/11/01(火) 19:49:57
 久留米市は31日、市中心部の久留米井筒屋跡地(六ツ門町)周辺で計画されているコンベンション機能を備えた
複合施設「市総合都市プラザ」(仮称)の基本計画案を明らかにした。同日の市議会総務常任委員会で、複合施設の規模や配置を説明した。

 それによると、施設は地上5階、地下1階を想定。メーン(客席数1600席)とサブ(300席)のホールを備え、
市民会館では手狭だったステージや搬出入口を大きく確保。楽屋10室やリハーサル室1室のほか、
コンベンション誘致の際、分科会の会場として必要とされる会議室も8室程度配置している。

 施設の主に1階部分に商業施設が入り、規模はこれまでの商業店舗の面積よりも広い約2千平方メートルとなる見込み。
跡地に隣接する久留米六角堂広場跡に設ける全天候型の「街なか広場」は、
上部はガラス素材などで採光できる屋根とし、側面は風通しを確保するために壁を少なくした半屋外施設にするという。

 次回の市議会総務常任委員会は2日にあり、周辺の交通渋滞対策や施設の管理運営について説明と質疑を行う。
市は本年度中に基本設計の策定に着手したい考え。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/271215

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