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  • 908
  •  
  • 2010/06/13(日) 01:33:11
>>906
長い歴史の中で、常に臨戦態勢を強いられ、大伴氏との戦争、豊臣との戦争、関ヶ原、薩英戦争、戊申戦争、西南戦争など
戦ってきた薩摩の人間は、日頃からの勉学・情報収集に基づく即断即決で物事に対応する教育を受けてきた。
えびの市の迅速処分も、集団に迷惑をかけないと言う公共心と薩摩の伝統から来た対応だと思う。
都城市で口蹄疫が発生した際にも、都城市の長峰市長は、市職員約300名に徹夜で殺処分させ、23時間で
埋葬まで行わせた。また、口蹄疫の発生した農家に出入りしていた近隣の農家は、同市内の畜産に蔓延しないよう
自ら進んで殺処分を行った。捨てる土地がない、人出がない、補償はどうだとか言って
対応が遅れた川南町の対応とは、全く違う対応である。
現在、ウイルスと戦っているのは人であり、その人が気合いすらなくてどうする。
勿論、獣医学やウイルス学等科学的知見や撲滅に向けたマネージメントシステムは基本だが
最後は、人の資質の問題だと思う。気合いもないヤツが何ができる。

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