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  • 2010/05/20(木) 15:58:18
ttp://mainichi.jp/seibu/news/20100520sog00m040004000c.html
宮崎・口蹄疫:全頭処分 4町苦渋 生産農家に重い方針
 高鍋町に政府から方針を通知するファクスが届いたのは同日午後。対策本部の男性職員は「町内全農家の同意を取らないといけないぐらいの重い方針だと考えているのにファクス一枚とは……。農家にどう説明したらいいのか」と頭を抱えた。

 同町の小沢浩一町長は「埋却場所として買い取ると言った土地の値切り交渉の電話が国からあった。これが万全の対策なのか」と憤慨。「農家への補償が一番重要。長期間にわたる補償を約束してくれないと理解は得られないだろう」と厳しい表情を崩さなかった。また、川南町の内野宮正英町長は「1軒でも多く残そうとしてきた努力は何だったのか。農家の方の気持ちを考えるとせつない」とため息をついた。
ttp://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100520-OYS1T00165.htm
口蹄疫 全頭処分に6市町長「反対」
 県内の6市町長は「基本的に反対」との態度を示した
 参加したのは全頭殺処分の対象となる同県の8市町のうち、西都市と、川南、都農(つの)、新富、高鍋、木城(きじょう)町の6市町長。高鍋町内で対応を協議した。

 関係者によると、席上、政府が地元市町に対して事前に相談することなく方針決定したことに対して不満の声が続出。さらに、「地元としてはこれまで懸命に畜舎などの消毒を行ってきた。これが全頭殺処分を視野にしたワクチン投与となると、消毒の手が緩んでしまう」などの懸念の声も上がったという。

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