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  • 2010/07/03(土) 22:32:01
佐伯市とケーブルテレビ佐伯(CTS)との維持管理委託契約に絡んで不正経理や過大支払いが発覚した問題で、
佐伯市議会は23日、議会運営委員会を開き、地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委)
の設置議案を、25日の6月定例会最終本会議に提出することを申し合わせた。
この日の議会運営委では、河野豊委員長を除く委員8人で百条委設置の発議を問う採決を実施。
可否同数となったため、河野委員長が委員長権限で可決した。
河野委員長は「支払いや契約内容に不適切な点がある疑いがある」と指摘した。
同市は、百条委の調査対象となる2005−09年度、工事を書類で検査するだけで、
CTSの請求明細通りに年間約3500万−1億140万円を支払った。
昨年11月、08年に請求書と異なる物品計約205万円分を納入させた不正経理が発覚。
22日にも07年度の工事費計約107万円の過大支払いが明らかになった。
百条委は、関係者が正当な理由なく資料の提供や証言を拒否するなどした場合、罰則規定がある。

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