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  • 2009/05/31(日) 11:57:36
何これ?

94 :名無しの歩き方@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 09:27:26 ID:v0tkFeSo0
>>81
の本文そのまま

 養豚を始めとして畜産業が盛んな鹿児島県の鹿屋市では、複数の上水道の水源
地で、その原水の硝酸性・亜硝酸性窒素が上水道の基準値(10mg/l未満)を超え
ており、他の水源地の源水と混ぜて希釈されてから給水されています。この様な
地方で、公共の上水道を利用せず、地下水を汲み上げて飲用水として利用してい
るところでは、上水道の基準値以上の硝酸性・亜硝酸性窒素が含まれた水を飲ん
でいる例も多いのではないかと考えられます。

 飲水中に含まれる窒素酸化物の内、人体に悪影響を与えるのは亜硝酸性窒素
(NO2-)です。硝酸性窒素(NO3-)は、そのままでは人体への毒性は無いと言わ
れています。通常、汚水中で発生した亜硝酸性窒素(NO2-)は、硝酸菌によりた
だちに硝酸性窒素(NO3-)へと変換されます。実際に硝酸性・亜硝酸性窒素の汚
染が大きいといわれている地域の地下水を調べてみても、硝酸性窒素は検出され
ますが、亜硝酸性窒素は殆ど検出されません。しかし、硝酸性窒素を多く含む水
を飲むと、嫌気的な人体の消化管に生息している細菌により、硝酸性窒素が亜硝
酸性窒素に還元されます。体内で生成された亜硝酸は、血液中のヘモグロビンを
酸化して、乳幼児にメトヘモグロビン血症と呼ばれる疾病を引き起こします。乳
幼児は、胃酸の分泌が少なく、亜硝酸が生成しやすいと言われています。また、
亜硝酸性窒素は、肉や焼き魚に含まれている第二級アミンと体内で化合して、ニ
トロソアミンと呼ばれる発ガン性物質を生成すると言われています。

ここまで見た

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