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  • 2009/09/11(金) 08:53:39
下通入り口に商業ビル 来年10月完成めざす

地場不動産会社の明和不動産(熊本市)は10日、同市手取本町の下通アーケード入り口横に6階建ての商業ビルを建設する計画を明らかにした。飲食ビルかカラオケビルにする方向で検討しており年内に固める。来年3月着工、同10月の完成を目指す。

 まちなかの一等地に集客施設をつくることで、賃料収入増を図るとともに、中心市街地のにぎわい創出につなげる考え。

 建設予定地は「電車通り」に面した通町筋電停前。金融機関のキャッシュコーナーなどが入る複合ビルが建っていたが、新ビルの建設計画に伴い、解体工事を進めている。

 敷地面積は108平方メートル。計画では、商業ビルの延べ床面積は約500平方メートルで、郷土料理などの飲食店が各階に1店舗ずつ入るビルにするか、全館をカラオケ店に一棟貸しするかを詰めている。事業費は土地代含め7億円を見込む。

 明和不動産は、電車通りを挟んだ熊本市上通町に、大型ビジョンを外壁に掲げた4階建て複合ビルを今年3月に開業している。

 川口雄一郎社長は「ビジョンによる情報発信と連動させ、中心市街地により多くの人を呼び込む魅力のある施設にしたい」と話している。(中原功一朗)


カラオケはやだ

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