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  • 2009/11/11(水) 09:17:11
付け加えておきます。
私、農地には水が必要だと思います。特に計画的に高付加価値な農産物を
生産するためには水利があることは絶対条件だと思います。
そういった意味で畑灌には賛成しています。

ただ、すべての計画を手放しで賛成している訳ではありません。

受益面積が広すぎ、大渇水期にはどうしても水は足らなくなると思われるのもその一つです。
施設園芸等では保険の意味で貯水用の水槽またはため池を掘っておく必要があるかもしれません。

また、水利のある地域には配管はいらないのに無理矢理の様に網の目をかぶせてみたりと、
計画の段階でのずさんな考え方が目立ちます。

他にも補助金を取り付けるために無理な計画もある様な気がします、だからといって補助金が出なければ
畑灌自体が消えて無くなることになります。
今水が必要な農家が集まって国に陳情しても全く相手にしてもらえないこともわかりきっています。
こういう事は国の補助金の出し方、システムに問題があるのでしょうね。

すべてに賛成すれば甚だしい税金の無駄遣いがおきるおそれがあるし、
すべてに反対すれば本当に水が無く困っている人、これから水が必要になる人、農地の
可能性と将来を奪ってしまうことになりかねません。
なので、賛成するにしても、反対するにしても計画全体に対してではなく、
その中の「何々」に対して賛成、反対とやるべきだと思います。

説明不足の点も多々あるかと思いますが、連投、長文レスお許し下さい。

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