中津市ってどうよ?No.59 [machi](★0)
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- 2013/03/27(水) 00:51:59
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“「接待」という名の福祉活動
遍路を助けよう
どんな貧しい人でも長旅の遍路に出られたのは、地元四国で「接待」という行為がなされていたからである。
つまり、遍路している人を助けるために、米・味噌・野菜の食べ物や、わらじ、手拭、ちり紙などの必要品を
与えてねぎらう風習がそれである。…遍 路者を信仰心厚い求道者として遇する社会の同情も消えることはなかった。
…また接待が積極的に行われたもう一つの大きな理由は、…遍路への施しが大師(弘法大師空海)への供養・
報謝と同意義だという感覚が育まれたからでもある。… ”
このようにお接待とは大師信仰から生まれた風習・行事で、寺社への参拝者に飲食物をふるまうことですが、
一般には弘法大師を信仰する人々が、毎年旧3月と7月の21日に大師の像をまつり、参拝者に菓子やモチ・
握り飯などを接待することをいいます。
中津でおせったいの風習はあったのか 初めて聞いた
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