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  • 2016/08/02(火) 12:33:21

家計調査
甲府市、「ヨーグルト」で初の1位 理由はナゾ

 国が実施している家計調査で、甲府市民が「ブドウ」「アサリ」「ヨーグルト」「他の魚介加工品」の4品目を全国で最も多く購入していた。
 このうち「ヨーグルト」は初めて首位を占めた。ただ、その理由はナゾ。結果をまとめた山梨県統計調査課の担当者は「なぜ1位になったのか分析できていません」。
 国が、東京23区と道府県庁所在市、政令市の計52都市で行った家計調査で分かった。甲府市の調査対象は2人以上で生活する96世帯で、2013〜15年に食料品に支払った平均額を調べた。
 県が先月発表した結果によると、県特産の「ブドウ」は3年連続で首位を守り、「アサリ」も4年連続のトップだった。かつお節など「他の魚介加工品」は5年ぶりに1位に返り咲いた。
 県統計調査課は、その理由について、静岡県がアサリの漁獲量などで全国トップクラスにあることを挙げる。担当者は「山梨県民の手に入りやすいことが反映されているのではないか」と話している。
 初めてトップに立った甲府市の「ヨーグルト」の年平均支出額は1万4135円。2位だった水戸市の1万4083円を上回った。前回調査では1位の水戸市、2位の盛岡市に次ぐ3位だった。前々回は10位だったため、支出額が急増したことになる。
 「プリン」の支出額も目を引く。1885円で、前回調査の5位から2位に順位を上げ、1位の金沢市(2007円)に迫る。前回は1位だった「ハンバーグ」は、那覇市(1601円)に首位を譲り、2位(1505円)だった。
 甲府市が全国下位だったのは「スイカ」の50位。年平均の支出額は1009円だった。6597円だった「発泡酒・ビール風アルコール飲料」も全国51位にとどまった。
ttp://mainichi.jp/articles/20160802/k00/00e/040/144000c?inb=fa

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