facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 558
  •  
  • 2018/08/19(日) 20:29:53
>  懇親会では、水防法改正を受けて県が作成した浸水想定区域図が
> 市側から示された。千年に1度程度の豪雨が起きた場合、市が統合
> 庁舎として想定する福光庁舎では、50センチ未満の浸水が想定され
> るという内容だった。

きのう18日の北日本新聞20面右上から。南砺市議会が庁舎問題を審議
する特別委員会を設置するという記事の最後の段落だが、重要な情報
が、いくつも省かれている。
・「50センチ未満の浸水」は、福光駅の東側に至る広いゾーン。
・そのゾーンには「3メートル未満の浸水」の箇所も多い。
・福光庁舎は広い浸水域の奥にあり、その水害時に近寄るのは困難。
・その想定区域図は、誰でも県のサイトからダウンロードできる。
http://kousinetu.machi.to/bbs/read.cgi/kousinetu/1457350963/413-414

豪雨の「千年に1度程度」も、過去の感覚ではという条件が付く。
今は気候自体が変わりつつあり、だからこそ水防法が改正された。

そうしたことを考えると、庁舎を福光庁舎に統合したい田中市長に
北日本新聞が「忖度」して書いたように見えなくもない。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード