【変革?】富山県 南砺市スレ:Part5 [machi](★0)
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- 799
- 2020/12/11(金) 14:57:21
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>>797
県道54号開通させて五箇山まで結べば歴史の道「煙硝街道」で
結構な人気が出そうだけどな。世界遺産にも絡むし。
相当な整備と維持費がかかりそうだけど。
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- 800
- 2020/12/11(金) 22:49:00
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>>799
> 日本の歴史文献では「煙硝」や「焔硝」は硫黄や炭末を加えた黒色火薬を、
> 「塩硝」とは五箇山産の硝石を意味するとされる[6]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%9D%E7%9F%B3
五箇山で作っていたのは火薬ではなく、火薬の材料の硝酸カリウムらしい。↓
「煙硝」はどうかと思うぞ。
> 溶液を鉄鍋で煮詰め、木灰を加えてさらに濃縮すると粗製の硝酸カリウムが析出する。
> これを精製して無色の結晶とした上質品を加賀藩に納めていたようである。
https://www.syero-chem.com/entry/2018/08/07/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E7%A1%9D%E7%9F%B3%E3%81%AE%E8%A3%BD%E9%80%A0%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
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- 801
- 2020/12/12(土) 09:32:34
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ほいほい誤字ですよ。
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- 802
- 2020/12/12(土) 18:41:41
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>>801(>>799・>>800の件)
黒色火薬は、今の一般的な「火薬」と違い、かなり怖いシロモノ↓
「反応は燃焼よりも爆轟であるため、性状は火薬というより爆薬に近く、
燃焼ガスの圧力で弾を圧し出す火器の装薬には余り向いていない。」
「炎に対して敏感で、摩擦、静電気、衝撃に対しても敏感である。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E8%89%B2%E7%81%AB%E8%96%AC
対して硝酸カリウムは、爆発どころか燃焼さえしない↓
> 黒色火薬に酸化剤(酸素の供給源)として配合されるが、
> 硝酸カリウム自体は燃えない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%9D%E9%85%B8%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
塩硝街道を歩く観光客は、江戸時代に塩硝を運んだ様子を想像する
わけだが、
> 塩硝は、塩硝箱に入れて人の背や、牛や馬の背に乗せて運び、
> 藩へ塩硝箱に入れた状態で納めたのです。
https://sakiura.jp/?page_id=793
その運ぶブツが「摩擦、静電気、衝撃に対しても敏感」なのか
燃焼さえしないのかでは、運ぶ人のリスクが大きく異なる。
「塩硝街道」は間違えないでほしい。
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