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  • 2016/01/26(火) 16:29:28
万葉線の新型除雪車が脱線したと聞いておる。
最新鋭の低床型電車に置き換わって以来、如何にも雪に脆弱である。
昔の加越能鉄道時代は全て昭和40年代製の重厚、頑丈な車輌で運行され、
此の程度の積雪で運休することは無かった。JRがあいの風富山鉄道に変わり、
国鉄時代車輌が都会のようなステンレス製車輌となり、雪に弱くなったと指摘する声も有る。

此れ即ち、我々の社会は退化したのである。古き時代、先人達が苦労して築き上げた
社会資本とは、地域の風土、市民の暮らしの実情を考慮した優れた設計であった。
名士、名家達は、社会資本の整備の為に私財を投じたものである。

今日のような、利己主義と利権にまみれた中央官僚による地域支配は無く、
日本人は無駄と非効率の無能集団では無かった。我々は此れを自覚しなければならない。

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