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  • 2012/06/08(金) 17:11:43
自分の土地にとって忌まわしい話は残しておきたくないというのが現地の人間の本音だが、
じつはその忌まわしい話こそが観光資源になる。
北海道の三毛別ヒグマ事件だって悲惨な事件だが、あれを観光資源にしている。
オウムだって上九一色村はサティアンを何も全部取り壊す必要はなかった。
第七サティアンやクシティガルバ棟やジーヴァカ棟といったサリン製造関係の建物は危険だが、
信者の生活や修行道場や麻原一家や石井久子ら愛人の生活の場だったサティアンくらいは残して、
オウム博物館にして一般公開していれば結構いい観光資源になったのに。忌まわしい記憶だから全部取り壊して
ガリバー王国の遊園地なんてしょーもないものを作るからだめになるわけで。
今あそこの場所にはオウムで犠牲になった人達の鎮魂碑があるだけ。

津山三十人殺しもあのあたりに都井睦夫の家の復元をして、事件をジオラマでとかすれば観光資源になる。
原爆だって観光資源になっているし公害病だって観光資源になる。

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