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- 2012/06/02(土) 02:06:06
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小諸市では、事業開始の1968年直後から滞納が始まったという。同市では昨年度までに、総額約10億5000万円を
一般会計から繰り入れ、市債の償還に充てた。約1億950万円が滞納となっている松本市では、行方が分からなくなった
滞納者や、「借りた覚えがない」と主張する滞納者もいて、回収困難なケースが多いという。
ある市の担当者は「国の方針に沿った制度だったが、ノウハウのない行政が貸金業をやってもうまくいくはずがなかった。
貸し付けに加え、回収にも相当のコストがかかっている」と打ち明ける。
小諸市ではこれまで、住宅など70件を競売し、回収額との差額計約2億4500万円を欠損処理。今年度からは回収率
向上を目指し、弁護士に回収業務を委託した。滞納額3810万円の東御市は、市税などの滞納税徴収のための委員会
内で議論している。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1284454284/517
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