■富山県の小売店舗8(食品スーパー/家電/各業種の店舗全般) [machi](★0)
-
- 182
- 2011/08/15(月) 09:40:56
-
>178
"中央アジアで核実験やって出た放射性物質が風に乗ってガンガン日本に降りそそいでたんだぜ"
とおっしゃられていますが、ネットでのデータをコピペします。
決して安全では無いと思います。 特に福島のデータはありませんが距離を考慮すると茨城の4〜10倍
であったと推定されます。
・核実験のときのセシウム降下量 550ベクレル/m2
・東電による原子炉爆発(人災)のときのセシウム降下量 13000ベクレル/m2
・・・・福島ではその4〜10倍と推定される。
ここから野菜を持ってくるのは悪魔です。
******コピペ OK WAVE より*******
環境放射能水準調査結果(定時降下物)
毎日9時から9時まで 単位Bq/m2
Cs−137のみピックアップ
ただし■福島県■宮城県■は震災の為、計測不能
2011年3月20日・21日・22日・23日のCs-137の降下量
岩手県(盛岡市) 690 0 13 5.6
山形県(山形市) 4300 140 1900 150
茨城県(ひたちなか市) 13000 12000 420 63
栃木県(宇都宮市) 250 440 99 95
群馬県(前橋市) 320 790 0 0
埼玉県(さいたま市) 790 1600 320 180
千葉県(市原市) 110 2800 360 210
東京都(新宿区) 560 5300 340 160
神奈川県(茅ヶ崎市) 210 110 64 42
山梨県(甲府市) 0 36 14 29
静岡県(御前崎市) 0 72 25 5.9
----------------------------------------
一方核実験時代には1963年に特筆的な放射性降下物の大量落下があり、量的に他の年を凌駕してますので、この時代の放射性降下物を考える場合にはこの年だけを考えても量的に概略としてはOKです。
他の年は誤差の範囲に収まってしまいます。
また、この降下物をグラフ化したものがよく出回っていますが、多くの場合、その縦軸が対数表示なので注意が必要です。
1963年も特に6月に集中して、質問者さん引用の通りにCs−137 約550 Bq/m2の降下があったわけであります。
上の表の東京都の4日間を合計しますと6360になり、これは550の11.5倍。
また、上の表の茨城の4日間を合計しますと25483になり、これは550の46倍になります。
また、福島の4日間のデータは収集されていませんが、もしデータがあれば東京や茨城を遥かに上回る驚異的な量の降下があったはずです。
以上、今回の福島第1原発事故による放射性物質の降下は、南東北・関東地方に壊滅的なダメージを与えました。
ダメージが高すぎて、核実験時代のソレとは到底比較になりません。
またちなみに、2011年3月10日には放射性降下物は全国でゼロです。
ですから、、、1はゼロの無限大倍に成りますから、2011年3月10日に降った死の灰の無限倍の死の灰が核実験時代に降った!!! というのは正解でもあります。
「何千倍」ではなくて「無限大倍」ですねえwww (← 冗談)
それから核実験時代に降った放射性降下物については、「核実験時代・放射性降下物」とかで検索してみればヒットしてくる資料は多いんじゃないでしょうか。
私も昔やってみましたけど。
投稿日時 - 2011-06-04 02:00:09
お礼
詳しい回答をありがとうございました。
各数値参考になりました!
いい加減でコロコロその場凌ぎの学者先生ってなんなんでしょうね。
私みたいな素人でも、それほんと?なんか詐欺師の口調ぽい!と思ってしまいます。
テレビで解説した場面を海外の研究者が見たらどう言うのでしょうかね?
異常事象解説チームという肩書きの先生もかなり怪しかったです。
そういえば「事象」という言葉を未だに使っておられる先生もいたり。
事故と言うとまずいことでもあるんでしょうか。
「事象」と聞くたび違和感を感じています。
投稿日時 - 2011-06-04 14:00:33
回答を評価する (1)
通報する
ANo.4
ww0
このページを共有する
おすすめワード