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  • 2010/09/03(金) 00:49:56
大事なことは現実と向き合って今後どうするかと言うことだ。
やはり県庁や金沢大学の移転は明らかに失政だった。
しかし、あそこまで本格的に移転して、今さら立派なものを取壊す訳には行かない。

また、中心街の道路が脆弱な為、渋滞解消として山環・海環をつくり、
郊外に車を逃がしたことによって郊外化を促進させ中心街を壊滅させてしまった。
やはり車社会重視・郊外偏重の交通政策も明らかに誤っていた。
移転を伴ってでも中心街乗り入れのバイパスルートも同時に推し進めるべきだった。

また、車重視だけじゃ片手落ちでバランスを失っている。
金沢駅が全く機能していない。
駅間距離が長く、電車本数が少なく、終電が夜の10時台で話にならない。
今後、新幹線開業により津幡方面は特急列車がなくなり普通電車を通す余裕が生まれる。
金沢駅は市街地の北東部に位置して農地が近くに広がっているから、
東金沢や森本方面に駅を増やして宅地開発をして中心街と郊外を結びつけるべき。
また、イコカ等のICカードを導入してJRとバスをスムースに繋ぎ、
金沢駅〜武蔵が辻〜香林坊・片町へと誘導することも視野に入れるべきだろう。
その前に新幹線開業後の第3セクター問題をクリアしなければいけないが。

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