富山県射水市Part7 [machi](★0)
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- 2009/07/15(水) 01:10:34
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>>170
>金銭面以外では、凧を自治会単位で作らせる事によって住民同士の繋がりが
できるという面もある。これなんかはウザイという意見もあるだろうが
社会の流れ的には災害時等の為にそういうのを見直そうって動きだ。
淡路大震災において、町内会という組織が役に立ったというのは事実だろうけど、だからといって以降の地震、災害をも町内会を利用するのがいいのかは別問題である。ましてや災害対策のひとつとして、町内会のコミニケーションをはかるために補助金をだして祭りをやるというのは、検討違いもはなはだしい。町内会を嫌うひとの理由の一つは、祭りなどのいらぬ行事がおおいからであり、町内会離れを加速する。近隣の人とコミニケーションとるかどうかは、各人の自由な価値観の範囲であり、行政の価値観のおしつけである。、
防災は人命にかかわることなのに、それをなんの担保も保障もない任意の団体でしかない町内会を利用するというのは、行政の怠慢・無能でしかない。広報の配布、ゴミの管理を町内会にやらせてるのと同じ流れである。
全国レベルでは町内会への入会率が減ってきており、射水市も将来その傾向がでてこよう。
行政が「町内会に入ってない人は、災害時に配給物質が届かなかったり、遅れたりする可能性がある」などという。これは、町内会入会への半強制である。町内会への入会が任意であるという判例があるのにもかかわらず、よくこんなことを平気でいえるなと思う。
祭りなんかやったって、町内会のコミニケーションなんて促進しないよ。班長のいらぬ仕事がふえるだけ。祭りに参加する人は、班長だからとしかたなく出る人と、いつもの決まったメンバーの人たちだけ。
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