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  • 2009/05/21(木) 14:39:42
上田市のCATV2社、民放キー局の区域外再送信へ
5月21日(木)
 総務省は20日、上田ケーブルビジョン(UCV、上田市)と
丸子テレビ放送(同市)のケーブルテレビ(CATV)2社に対し、
在京キー局の地上デジタル放送を「区域外再送信」するために
必要な施設変更を許可した。
昨年12月、エルシーブイ(LCV、諏訪市)が無許可施設を使って
再送信していた問題が浮上して以降、県内CATVによる地デジ
区域外再送信の具体化は初めて。
 2社は再送信について、各キー局の同意を得たか、同意の見通しが
立ったとして申請した。UCVは6月中、丸子テレビは今夏の再送信
開始を目指すとしている。
 丸子テレビは、県内に系列局があるフジテレビジョン、日本テレビ放送網、
TBS、テレビ朝日の4局について2014年7月までの期限付きとし、県内
系列局がないテレビ東京とは対価などで合意すれば期限を設けず再送信
したい考え。UCVは「最終同意に至っていない」として協議内容を明らかにしていない。
 県内ではLCVとテレビ松本ケーブルビジョン(松本市)がテレビ東京以外の
4局について14年7月まで、テレビ東京は期限を設けず再送信することで
各局と合意し、昨年6月から再送信を始めたが、無許可施設問題の発覚で
12月に停止している。総務省信越総合通信局によると、全国では山梨県で
CATVによる在京キー局の再送信が始まっているという。
 UCVと丸子テレビの区域外再送信について、県内の地上デジタル放送
推進協議会幹事社の信越放送(長野市)の堤啓治取締役は「再送信を
認めるかどうかはキー局の問題。ただ、日本民間放送連盟と日本ケーブル
テレビ連盟による合意は、14年までの期限が前提となる」としている。

http://www.shinmai.co.jp/news/20090521/KT090520ATI090009000022.htm

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