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  • 2008/12/17(水) 21:59:28
南砺市議会の水木議長、この人の言うことはホント判りづらい。下は北日本新聞13日朝刊
16面から。
> 南砺市の各部局はブドウの房のように分かれた分庁舎になっており、住民にとっては
> 利便性が悪い。市民との協働を進め、住民の福祉向上を図る上でも、道路などの社会
> 資本整備が欠かせない。

各部局が「分庁舎」だから「道路」の「整備」が必要と言いたいらしいが、この「整備」が
判らない。
まず道路というものは分庁舎があろうとなかろうと、ガタがきたら直すべきもの。だからこの
「整備」は,メンテナンスの意味ではないだろう。
とすると「高速道路網の整備」のように「今は存在しない区間の道路を新たに作る」の意味
なのだろうかと考えることになるが、平野部の旧町で見ると福野・福光・城端・井波は、どの
旧2町の間を見ても、ほぼ直線の(多少のカーブはあるにせよ)立派な舗装道路が実在する。

逆に「各部局を分庁舎にできたのは、道路が整備されてしまっているから」なら実態に合うw
「ブドウの房のように分かれた」とか「市民との協働を進め、住民の福祉向上を図る上でも」
とか「社会資本」とかは、無理筋のカモフラージュだけが目的の表現に見えてしまう。

ここまで見た

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