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  • 2008/10/04(土) 12:28:55
【'08 5月31日01時37分更新】
■ 富山のニュース
◎能越ケーブルきょうスト 放送には支障なし
 能越ケーブルネット(氷見市)の労組は三十日、賃金体系などの団体交渉で、会社側の歩み寄りがみられないとして、組合員二十八人が三十一日にストライキを行うと発表した。同社では、ストによる番組放送への支障はないとしている。
 労組側によると、二十九日の団体交渉で会社側が説明した賃金規定は、基本給の最高額が高卒・四十五歳で、十六万一千円と低く、職能手当て、役付け手当てなどは管理職(部長)が優遇され、認められないとしている。社員の退職が多く、昨年からの八回の団体交渉では、労組側が要請しても日名田正之社長は出席せず、これまでの組合に対する不当労働行為への謝罪がないとしている。

 大塚大五執行委員長は「会社側の考え方を是正するため、視聴者に迷惑が掛からない範囲で三十一日だけストライキを行う」と話した。

 日名田社長は「基本給より職能手当てを重視した賃金体系を検討している」と述べた。行政番組の製作を委託する氷見市では、番組放送に支障が出ないように同社に要請した。

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