facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


  • 232
  •  
  • 2008/05/03(土) 13:50:23
LRTについて・・・

 他のイオンモールの動向を見ると、イオンさん、自前で循環バスを用意しているケースもあるので、それは、そっちに任せて、LRT。

 都市間競争を考えた場合、小松市としては小松飛行場とJR小松駅の結びつきを強固にすべきでしょう。
 やはり路線図だけではなく、通常の地図にも都市インフラとして掲載される「鉄路」は一体感が別格。
 小松飛行場・JR金沢駅間は片道だけでも1日40本近くの直通バスが運行されている。
 その上、北陸新幹線開通後の在来線3セク化のタイミングを見計らい、手取川の鉄橋を越えた後に支線を小松飛行場に伸ばす案もある。
 そうなると、JR小松駅周辺は蚊帳の外。小松飛行場が本当の意味での「金沢空港」になってしまう。

 空港・軽海線に線路を埋めるのか、英国のトランジットモール的考えで末広緑地公園まで専用軌道とし高速化するのか。

 小松市がLRTを導入するなら北陸新幹線の開業を見越してのタイミングになるだろうし、その頃には、現在、実証実験中の燃料電池車や停留所充電型のバッテリー車が実用化されているだろうから、金食いの架線はいらなくなり、線路・停留所・車輌の初期投資とランニングコストとなっているでしょう。

 「北陸三県、路面電車めぐり」っていうのも、まんざら冗談ではない観光資源になったりして。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード