県市町村の名前の由来 [machi](★0)
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- 2020/05/02(土) 22:22:29
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「新潟」の「潟」は海から分離された海岸沿いの湖(潟湖)を意味する為
信濃川や阿賀野川の河口近くに出来た「新しい潟湖」に由来する。
県の名前は県庁が設置された「新潟市」に合わせる形で「新潟県」となった。
「外山」が語源であり、室町時代に越中国の守護所が置かれた現在の射水市から見て
「呉羽山の外側」に位置する地域の名称として誕生した。(射水の東に呉羽山があり
富山はさらにその東に位置する)又、立山連峰を始めとした「山に富んだ地」
に由来する説や、「富山寺」と呼ばれる寺の名称が次第に地名化したとする説も
存在する。
江戸時代に入り「外山」は縁起の良い「富山」と言う漢字に改められ、明治の
廃藩置県で県庁が置かれた事によって県名にも「富山」の名が採用された。
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