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  • 2018/05/06(日) 17:25:53
 高槻市に巨大なショッピングモールは不要!
 これから加速化する少子高齢化は車社会を根底から覆し、マイカー客をあてに大商圏を前提した巨大ショッピングモールは成り立たないばかりでなく、街の中心街を軒並みシャッター通りとし、もしモールどおしの都市間商戦に敗北すればモールごと撤退となり、街には草木も生えない過疎地化へと向かわせる恐れがあります。
 だからこそ、各地で街の中心部に高齢化を見越したマンション等集合住宅や大病院、介護施設、ショッピングセンターや行政サービス、あるいは遊興施設等を集中させる"コンパクトシティ"化再々開発化が進められてますが、高槻なんかはまさにもうすでにそんな未来のモデル都市に近い街並みになっているのでは?
 此のところ中心部の物販売上げはかなりピーク時実績を下回っているようで、二軒あるデパートでもかなり苦しいはず。しかしこれはネット販売等の原因もありどの街でも同じ、それより高槻は中心部の物販売上の減少に反比例するかのように居酒屋、飲食店の集中度が高くなり、近隣のどの街にも負けない。ここをいかに高齢者ばかりでなく、若い人達に魅力ある街並みとして印象付けていくかが街造りのポイントかも?

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