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  • 2009/08/13(木) 20:52:42
橋下府政のちょっとした失敗

市町村合併:河内長野市と千早赤阪村の合併、破談か 協議再開めど立たず /大阪
(毎日新聞)
河内長野市と千早赤阪村の合併協議の再開にめどが立たず、今年度内の合併実現が危ぶまれている。協議の期限と想定した6月末を過ぎ、「合併の前提条件」としてきた府の支援策への認識の違いも表面化。松本昌親村長は14日の村議会特別委で議会の意思を再確認する考えだが、一部議員には協議を巡る不満も強く、破談の公算が高まっている。
村側の申し入れで始まった協議は昨年末以降、「合併に伴う市民負担は認めない」とする市側が、府に支援拡充を求めて空転し、府が6月に計30億円の財政支援などを表明。これを受けた7月23日の協議会では、支援策や協議の進め方などを巡って村側の異論が相次いだことに市側が反発し、流会になった。
背景には、村側に“村民不在”で協議が進んできた失望感があるとされる。府は今月11日、村が存続しても8年後に財政再生団体へ転落するなどとした財政見通しを示し、村側に協議継続を促したが、松本村長が「村の最終的態度は公開の場で決めたい」と申し入れ、特別委開催が決まった。
貝長徹議長は「合併したい意思は変わらないが残り時間もなく、村民には既に厭戦(えんせん)気分が漂っている」と指摘。松本村長は「合併こそが村が生き残る唯一の道だが(協議継続への)期待は何%あるか……」と、厳しい見通しを示している。【武井澄人】
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20090813ddlk27010246000c.html

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