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  • 2019/02/14(木) 15:56:44
 兵庫県の2018年の人口動態は1万9107人減となり、阪神・淡路大震災後、最大の減少幅になったことが13日、県への取材で分かった。
少子高齢化に伴う自然減などの影響で、県内人口は9年連続で減少。
転出者が転入者を上回る「転出超過」も続いており、東京や大阪への人口流出に歯止めが掛かっていない状況が浮き彫りになった。

 平成に入ってからの県内人口は、震災のあった1995年に12万人減となったが、その後は右肩上がりで増加。
ピーク期の2010年(1月1日時点)には559万人に達した。しかし、11年以降は減少に転じ、
18年は17年(1万7078人減)から減少幅をさらに拡大し、19年1月1日時点の推計人口は548万1509人となった。

 県統計課によると、減少数の9割は死亡者が出生者を上回る自然減によるもので、17年比で出生者が約2千人減少。一方で、死亡者が約千人増えたことが影響した。

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