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  • 2015/03/09(月) 18:05:37
農家の立場から意見させてもらう

今の日本の農業をダメにしてるのは間違いなく兼業農家(特に言えば耕作面積1反以下の)

いつか土地を借りてもらえると思いながら
格安の固定資産税を支払い手間の掛からない米作りをする・・・これが兼業農家

農業改革をするなら、まず一定の耕作面積を持たない農家については固定資産税の税率を上げるべき

例えば
農家は自分の有する農地について1ha以上作らないと宅地並に課税する
(耕作面積に応じて段階式にしてもいい)
ただし、他の耕作者に農地を貸し、その耕作者が1ha以上の耕作面積を有する場合の税率は農地相当とする

何が言いたいかというと、農地を持っているだけの農家とも言えない様な人たちのお陰で
農業法人や大農家がまとまった農地を手に入れる(または借りる)ことができず
事業の大規模化を大いに阻害している

だから兼業農家が農地を持つことを重くしてやればいい
そうすれば「土地は手放したくないが、たくさんの税金を払うくらいならどこかの農家に借りてもらおう」ってなる

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