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  • 2012/09/19(水) 06:45:12
国道9号の移転はひとつの要因かもしれないが、それがすべてではない。八鹿の商工業者が保守的で、自分のことばかりしか考えず、何でも
反対反対だったそのため、Yタウンとかの大型商業施設は広谷に行ってしまった。和田山ジャスコ進出も大きな痛手だろう。自分ひとりのこ
としか考えた商売しかしなかったから大手資本のサービスに負けて、客が流れていったのは自明の理。また、最近はそうでもないが、地価が
異様に高かった(坪20万とかザラ)、また、まとまった住宅地も少なかった(和田山は、万葉台や秋葉台とかあるよね)。そのため、若い夫婦な
どでは八鹿町内に土地を持つことが出来ず、八鹿以外に流れてしまっているだろう。住宅地政策も衰退の要因だよ。最近になって、八鹿地区
の土地も民間事業者から売りに出ているが、この衰退振りの町内を考えたら高すぎるし、安いといっても平気で土地だけで500万円以上はする
から若い人の所得で買えるとは思えないな。それに養父市は、そもそも若い公務員を雇っていない。公務員の人件費削減を若者の雇用削減で達
成しようとしている。一番高給な50台のリストラをもっと進めるべきだよ。公務員のすべてが悪だとは思わないが、公務員雇用はあくまで公共
工事的な面がある。若い公務員が増えたら住宅を含め色んな需要が創出される。養父市はカネが無いと、最初から若者雇用を拒絶している。年
収800万円のおじさんを2人辞めさせたら若者5人は雇えるぞ。今、養父市は市議会議員選挙まっさかりだが、市議会議員候補者の政策を読んで
欲しい。年寄り向けの政策ばかりで若者向けは殆ど無いはずだ。市会議員すら若者向けの政策は眼中に無い。これで到底市が活性化するとは思
えない。八鹿は間違いなく、自業自得で衰退したのだ。11月に北近畿豊岡道路が出来たとしても八鹿は、日高インターチェンジが出来るまでの
通過点として機能するしかない。

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