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  • 473
  •  
  • 2009/01/28(水) 11:03:33
>>471
ああ、なるほど。
宇治市議会で「定額給付金の見直しを求める意見書」が採択されたって言う話しですか。
「意見書」というのは、ただ意見を延べた物で、特段、効力がある訳じゃないですし、
地方自治体の持つ裁量権は元々決められていますから、それを超えてまで、
国の取り決めに逆らうことは出来ませんので、国会で決定されれば、定額給付金は他の自治体と同じく給付されますよ。
参考までに、いくつか例を挙げると、去年、宇治市議会では↓のような意見書が採択されていますが、
「こどもの医療費無料制度の創設を求める意見書」
「「消えた年金」問題を急いで国の責任で解決することを求める意見書」
「「後期高齢者医療制度」の実施の凍結と制度の全面的な見直しを求める意見書」
「防衛省汚職の全貌を解明することを求める意見書」
「新テロ特措法案の撤回を求める意見書」
まあ、一瞥して分かるように、国政にはあまり影響していません。
多数の自治体が同時期に同内容の意見書を上げると、国政に影響する場合もありますので、
一概に無意味とは言いませんが、基本的に一地方自治体の上げる意見書そのものには、さほど影響力はないんですよ。

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