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  • 2008/05/08(木) 12:27:26
とある中学1年生の感想文 「姫路菓子博を見て」から引用

先週、遠足で「菓子博」と呼ばれる、愚の骨頂と表しても差し支えの無いような、ヒト、モノ、カネの無駄遣いを見せられました。
それは、少し前の政治屋のオジさんたちが談合して決めて、市民の憩いの場である公園に立てたハリボテのパビリオンでした。 
オトナ達は、「何も知らない」と高を括っているかもしれませんが、僕たち中学生ともなると、
この博覧会が一部の利権を確保した連中だけが盛り上がっているのに、あたかも大々的に盛り上がっているかのように演出、広報されているという事は一目瞭然でわかります。 
いま市政を牛耳っているオトナ達が子供だった姫路万博会当時とは違いボクたちはそんな子供騙しに騙されません。 
この、テント小屋のようなブースで繰り広げられている実なき泡沫の饗宴を見て、
「この町は終わったな・・・」と思いました。 今回の遠足は、最初は全然期待していませんでしたが
そのような市の情勢の中でボクたちが大人になった時にどのように生きていくかを考えさせられるとてもよい機会となりました。 
早く「自己責任に基づく自立が出来る人間」になるように、一生懸命勉強して、レベルの高い場所で活躍できる人間になりたいです。

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