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  • 2008/10/14(火) 18:39:52
なんか俺が九条の会について書き込んだせいかスレが政治色の付いた流れになってるなw
とりあえず誰にも要望されてないけど先日の大谷昭宏講演の大まかなレポを上げます。

当日の会場は一階部分のみの解放で八割ぐらいの席がほぼ埋まっていました。
来場されていた人間は殆どが五十代以上の中高年の方ばかりで二十〜三十歳前後の若い人は全体の一割にも満たないといった状況で女性よりも男性の来場者の方が少し多いといった印象がありましたね。
大谷氏は流石メディア等でコメント馴れしているだけあって内容の主義主張は兎も角、講演自体は殆ど退屈することなく聞くことが出来ました。
まぁ理論構成として稚拙と感じる点もありましたが、何方かのように憲法九条を世界遺産になどというあまりに飛躍した主張をされなかったことを考慮すれば遥かに傾聴に値するものだったと思います。
ただいくら九条護憲を主旨とした講演であっても結論として構造改革によって齎された格差社会とは改憲の為の陰謀であるという結論には失笑を禁じ得ませんでしたが…。
それと講演会の最後には主催者側の男性が改憲を考える政党・政治家へ投票しないよう呼掛けを行いましたが、これはこの会の実態が文化的なものではなく思想的なものであるというのを端的に示していたように感じられました。
もっとも私を含めた来場者の大部分が今回のイベントを一種の娯楽として楽しんでおり政治的意図を持った者というのはほんの一握りの人間だけでしょうね。

という訳で聊か長文にはなりましたが私的メモも兼ねたレポートの報告を終わります。

ここまで見た

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