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  • 2010/04/29(木) 12:06:26
今日の奈良新聞の一面トップ

中村氏は平成17年9月の小泉首相による郵政選挙で落選し、
復活もならなかった。この責任を、生駒市内の自宅マンションで
瑞穂さんにぶつけた。
「(瑞穂さんの出身校である)早稲田大学OBの応援が足りなかった。
本当に運動をしたのか、と毎日執拗に問い詰められた」と友人に漏らしていた。
また同じ生駒市内の中村氏の実家に同行した際も、義母も一緒になって
落選した責任を問い詰め、瑞穂さんに土下座までさせたという。
落選から自殺するまでの間、瑞穂さんは、心を許せる友人とメールを
交わして心境を吐露し、度重なるDVの内容が数多く残されている。

瑞穂さんが自殺するまでの約8カ月間に渡した生活費はわずか2万円のみだったという。
父親の坪井氏が瑞穂さんの死後に民主党に確認すると、県2区支部長を務めていたことで、
月額50万円の収入があったという。
このことを知らなかった瑞穂さんは「浪人中の夫を少しでもサポートしたい」と
弁護士を志した。司法試験に挑戦するため、関西大学法科大学院への入試勉強に打ち込み、
その書籍やテキスト代など受験に必要な費用の一切を自身の貯金の中から工面し、
合格を果たした。また坪井氏も、自身が教授として籍を置く大阪市内の大学に
中村氏を客員教授として迎えるよう働きかけ、採用にこぎつけた。

こうして大学院に合格した瑞穂さんの入学式と同じ日の平成18年4月3日に
坪井氏と中村氏が共に大学に出勤した。
この時点では中村氏が無報酬だと思っていた坪井氏は、就職が決まったことで
「瑞穂に月に本代程度の5万円だけは渡してくれ」と頼んだという。
こうした父親の思いに対し、同日夜に中村氏は、入学式を終えて意欲を燃やして
いた瑞穂さんに「逆切れして激しく責めた」といい、このことは友人らも
証言している。
その5カ後の8日、瑞穂さんは、実家近くの15階建てマンション屋上から飛び降り
命を絶った。

なにこれ?むちゃくちゃやな。

ここまで見た

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