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  • 918
  •  
  • 2013/05/11(土) 16:35:23
>917

いや、実際そういう感じがあったんだよ。
おれが高校生のころ(昭和50年頃?)、家族で墓参りに淡路に渡ると、
津名港のあたりで、地元の女子高生とかがまぶしそうに
「あ、都会の人が来てる」みたいな感じで柱の陰から見てた。
そういう卑下した感じが最近の淡路の人からはなくなったね。
橋一本通っただけで、やはり船ではなく車で地続きで渡れるようになった
のは感覚としてだいぶ違うらしく、もはや対等と言わんばかりの態度になった。
観光客を観光客としてしか見なくなった。あんた都会の人、おれ田舎の人という
卑下した感じがなくなった。実際、車だと一時間もかからんしね。

かつては、フェリーや高速艇で明石から渡ってたころは、いくら近いとはいっても
物理的、心理的な本土との隔絶感は、相当のものがあって、
地元の子が神戸の短大に通うという現象はすでにあったけど、
そうすると、「あんたも淡路を捨てるのか?」なんて言われたもんさ。
今は神戸の職場に淡路から車で通ってるなんて人たくさんいるだろう?
むしろ、そういう新たな住民が山手の新興住宅地なんかに増えてるんじゃない?
淡路の人はむしろ、津名とか観光客が減って仕事がなくなって、神戸に
渡ってるんじゃないかな?昔からの人が出て行って、新たな人が入ってくるみたいな。
今回そういう印象を受けたけど?
タクシーの運転手が、津名・志筑の旅館はどんどん廃業していってるって言ってた。

あと、今回年末年始だったんで、神戸行きの津名のバス停がやたら混んで、でも誰も並ばないので、
俺が仕切って、並ばせたんだけど、淡路の人は意外と素直に従うね。知らんおっちゃんが、
勝手に仕切り始めても、神戸の人だとなんだかんだ言って絶対従わないけどね。
そこはやはりまだ島民だと思った。

ここまで見た

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