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  • 2021/10/22(金) 21:33:11
高槻市のアレが日本の伝統を支えているとは!

雅楽師の東儀秀樹が自身のユーチューブチャンネルで、雅楽の危機的状況を訴えている。

19日に「雅楽の歴史的危機! 篳篥のヨシに関する署名のお願い」と題した動画で、雅楽演奏で使う篳篥(ひちりき)という楽器を紹介。篳篥は本体部と吹く部分(リード)で出来ており、このリードに使われるヨシ(蘆)がコロナ禍の影響で採れなくなってきているといる。

 東儀いわく「篳篥のリードには、大阪府高槻市の鵜殿の蘆原で採れたヨシを使うというのが習わし」とのこと。生育を促すには鵜殿の蘆原焼きが生命線となっているが、コロナ禍で2年連続実行されず、篳篥に適したヨシが育っていないという。

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