【ホルモンうどん】兵庫県　佐用町Part7【ひまわり】 [machi] | レス609-659

609 2024/04/29(月) 14:48:32

>>608

5月5日(日)13:00からのBS-TBS「噂の！東京マガジン」

■噂の現場：コアラの大好物・ユーカリを巡って行政と住民が対立！そのワケは…
　兵庫県佐用町で、コアラの大好物・ユーカリを植樹して山林を再整備する計画が持ち上がっています。
しかしこの計画に対して住民が「ユーカリが、森林火災や環境破壊をもたらす」との理由で反対運動を展開する事態に。
一体、ユーカリがなぜ森林火災や環境破壊に繋がるというのでしょうか
番組では、植物の専門家に、そもそもユーカリとは何なのか、そしてユーカリを植樹することのメリットとデメリットを聞いてみました。

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610 2024/05/05(日) 13:51:49: >>609

住民がこのユーカリ植樹計画を知ったのは、昨年末の神戸新聞のスクープ記事で、住民には全く知らされず、行政が極秘で植樹を進めていた。
行政が住民からの説明要求に全く応じないので、住民独自でユーカリについて調べてみると…
■ユーカリは欧米では「ガソリンツリー」と呼ばれるほど、油分を多く含まれている。
■ユーカリの葉には毒素を含まれており、根には他の植物の成長を阻害する物質を含んでいる。
■また、保水性が乏しく、稲作ができなくなる可能性が高くなる。
この事実を知った住民たちは「ユーカリ植樹反対運動」を展開することに。
深沢邦之が佐用町の担当者に直撃取材すると「今は実験段階で、上手くいくか確認している」
「成長のスピードが速く、ユーカリが勝手に枝を落としてくれるので、枝打ちの必要がない」
「ユーカリでの山火事を心配する声があるが、豪州とは気象条件が違うので、心配はない」

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611 2024/05/05(日) 13:57:26

>>610の続き

これに対して、神戸大学の教授は「ユーカリは、落ち葉がたまると自然発火しやすい」と指摘。
先出の担当者は「今は実験の段階。もし危なかったら撤退する。」「東京農工大学の先生からの研究結果を聞いたことしか話せない」と説明。
3月に行われた住民説明会では、町長と住民が激しく対立。
さらに佐用町は「ユーカリを林業にして、最終的にはユーカリの木で「木質バイオマス発電所」を作りたい」と説明
これに対して反対住民たちは「スギ・ヒノキが野放図状態になっているのに、ユーカリで林業なんて冗談じゃない！」と激怒。
さらに、ユーカリ植樹の実験場で、ニホンジカによる食害が発生、また気候に合わず枯れたユーカリの苗木が多く、
担当者は「成功率は今のところ１０％ですかねぇ」

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