武蔵小金井 part86 [machi](★0)
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- 2011/09/30(金) 18:31:09
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http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1176118896812/
2004年 12月 10日 登録
本年8月24日、二枚橋衛生組合臨時議会施設近代化特別委員会にて,二枚橋衛生組合管理者(稲葉孝彦小金井市長)から,報告された協議結果(中間報告)について,お知らせします。
◆ 協議結果(中間報告)
1. 本年2月に作成した「二枚橋衛生組合施設更新の概要」に基づき,更新施設は,
a. 処理能力200t/日,計画年間日平均処理量147t/日を基本とする。
b. 現在の組織団体の枠組みで運営する。
という前提で,各市平等の立場で協議が進められた。その結果,各市とも分散処理が基本となり,経済性・効率性が考慮された合理的なごみの全量処理が困難となった。
2. これを受け,各市がそれぞれの立場で検討した結果,「分散処理は回避したい」との意向が確認された。
3. したがって,当初の「二枚橋施設更新の概要」に基づく施設更新の実現は困難となった。
4. このため,今後は,組織団体で共同処理する以外の方策についても,各市が早急に検討を進めるとともに,東京都とも協議の上,組織団体で協議を重ね,平成16年11月の二枚橋衛生組合議会第2回定例会を目途に一定の方向性を示すこととなった。
以上が,現在までの,協議結果です。今後も構成市と協調を保ちながら協議を継続していきます。
その2
二枚橋焼却場施設更新計画の検討結果について
二枚橋衛生組合では,平成14年12月「二枚橋衛生組合施設更新計画等検討協議会」を設立し,構成三市の組み合わせを含め,施設の更新について,新たに協議を行ってきました。これまでの検討経過については,市報10月5日号でもお知らせしてまいりましたが,平成16年11月8日開催された,二枚橋衛生組合議会第2回定例会にて,二枚橋衛生組合管理者(稲葉孝彦小金井市長)より,検討結果が報告され,同議会の了承が得られました。つきましては,検討結果についてお知らせします。
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- 2011/09/30(金) 18:34:37
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◆ 検討結果
「二枚橋衛生組合施設更新の概要」の検討結果
1. 「二枚橋衛生組合施設更新の概要」では、平成21年度末まで稼動する努力を続けることになっていた。
「二枚橋衛生組合施設更新の概要」に基づく施設更新の実現が困難になったことから、東京都とも協議のうえ、組織団体で調整を重ねた結果、次の事項を確認するとともに、平成21年度までの間に調整が整い次第、二枚橋衛生組合を解散することとする。
a. 調布市は、三鷹市と共同処理をする。
b. 府中市は,二枚橋衛生組合以外で一括処理をする。
c. 小金井市は,新たな地方公共団体と共同処理する方策を進める。
2. 職員の身分移管については、各市の人員計画に基づいて平成17年度から実施し、最終的な各市への移管職員数については、今後とも協議を継続することとする。
3. 組合の財産処分等については、今後協議することとする。
以上
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- 2011/09/30(金) 18:38:09
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http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1278566639946/index.html
二枚橋衛生組合は, 平成22年3月31日をもちまして解散しました
2010年 7月 20日 登録
二枚橋衛生組合は調布市,府中市,小金井市から排出される可燃ごみの焼却処理を目的として,昭和32年2月に設立された一部事務組合(特別地方公共団体)でありました。
経年により,焼却施設の老朽化が進んでいることから,施設の更新について構成市である調布市・府中市・小金井市で協議を継続してまいりましたが,平成16年11月の組合議会において3市の調整が整い次第,組合を解散することが了承されました。
構成3市は組合解散に伴う財産処分等の協議を精力的に行い、これらの協議が整ったことから、平成22年1月までに各構成市議会において組合解散の関連議案が可決され、平成21年度末の組合解散が決定し、3月末日をもって組合は解散いたしました。財産処分のうち土地については等積で3分割(下図参照)することとなり、それぞれの配分地については、平成22年4月に組合から構成市への所有権移転登記を完了しました。
※府中市分には、調布市域、小金井市域が含まれます。
組合解散後の決算等の事務及び施設の解体工事等は,構成市を代表し,管理者の市である小金井市が行っていきます。
今後,施設解体工事をはじめとする承継事務に係る情報等につきましては,小金井市ホームページ(下記リンク)に掲載します。
二枚橋衛生組合の解散に伴い小金井市が事務等を承継します
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- 2011/09/30(金) 18:53:10
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長友市長答弁
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1245996570237/files/ko.pdf
ただ,将来的に交代でどちらかに建てていくとすると――だから,かなり先のことなの
です。2年や3年後のことではなくて,かなり先のことなのだけれども,小金井市でも焼
却場をつくれる土地は当然確保するということに常識的にはなるわけなんです。それで何
年も小金井市の中でお考えになって検討されて,今絞られつつあるのが三市でやってきた
二枚橋を何とか利用させてくれないかと。そこで小金井市としては,国分寺市と一緒の処
理場をそこでつくれないかというお考えをもっておられるということなのです。
では,調布と府中はそれをのんだかというと,のんでいないのです。調布も府中もそれ
でいいとはいっていないのです。調布は議会と今,かなりイコールだと考えていただいて
いいと思うのですが,私どもの主張は簡単にいうと2つなんです。1つは,3分の1に分
けますので,私どもが今後所有する二枚橋の土地に関しては自分たちで処理を考えると。
何に使うかを決めさせてもらうから,簡単にほかの市に協力しますということはしません
とはっきり申し上げました。
それから,それじゃといって,3分の2は2市が所有することになるのですが,私ども
は何十年間もあそこを焼却場として使ってきましたから,できれば,ほかの市が所有され
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るところについてももう焼却場を建てていただきたくはないと。これはぎりぎりのところ
まで行くと,法的拘束力があるかどうかという話になりますが,もう既にそうは申し上げ
ているのです。私どものところは自分たちでやって,焼却場は建てませんと。他の2市の
ところも心情的には建てていただきたくないので,それを理解していただきたいというこ
とを公に発表して,もうそういうことをいっていますし,その態度を変えていません。そ
こまでが現状説明です。
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