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  • 2016/06/18(土) 21:35:56
上毛三山(じょうもうさんざん)は、日本の群馬県内にある赤城山・榛名山・妙義山の三つの山を総称した名数である。このうち、火山である赤城山と榛名山は、いずれも那須火山帯に属している。「上毛」とは「上毛野」の略で、群馬県の旧国名上野国を指している。

市街地からでも山並みがよく見えることもあり、群馬県民にはとても親しまれている。群馬県内の中学校・高校の校歌にこの語句が含まれていることが多く、群馬県の郷土かるたである上毛かるたにも、これらの山について詠まれた歌がある。

毎年1月1日に群馬県を舞台に行われる全日本実業団対抗駅伝大会(ニューイヤー駅伝)は、上毛三山のそれぞれを見ながら走る100kmのコースとなっている。

群馬県内の小学校では、運動会のときの組分けを、この上毛三山の名前を用いて「赤城団」「榛名団」「妙義団」の3組とし、対抗させる例が多数存在する(地域によって異なり、また人数が少ないと紅組、白組とする場合もある。逆に人数が多い場合は、同じく有名な山である浅間山を追加して「浅間団」としたり、白根山を追加して「白根団」としたりすることもある)。

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