埼玉県 春日部市 パート96 [machi](★0)
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- 2015/07/12(日) 00:15:09
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>>295
平成24年11月定例会 春日部市教育委員会会議録
https://www.city.kasukabe.lg.jp/soumu-edu/kyouiku/kyouiku/iinkai/kaigi/documents/teireikyoui2411.pdf
仮に市民プールを全面的に建て替えた場合の費用については、平成22年に
コンサルが入った調査の中では、約12億円から13億円かかるだろうと言われている。
この費用の主なものは、大沼公園は元々沼地であり、地盤改良にかなりの費用が必要になる。
その地盤の中の支持層と言われる層が、どのくらいの位置にあるかによって1億円く
らい変わるくらいの地盤改良が必要になるというところで、12億円から13億円かかるという試算をしている。
また、他の場所に全く同じ施設を建てるとすれば、当然、用地を買わなくてはいけないので、同じくらいの費用が
かかるだろうという想定をしている。
このため、期間限定のレジャープールとしては、廃止をするという結果となった。
公営プール続々と姿を消している
http://www.tbsradio.jp/stand-by/2013/07/post_5807.html
ここ5年間の利用者数をみると、平成19年度が13万人→平成22年度は16万人。
震災後は節電対策で営業時間を短くしたので利用者が減ったが、それでも13万人。
利用者は大きく減ってはいないが、維持管理費がだんだん区の財政を圧迫。
江戸川区の場合はまだ利用者が多いが、利用者が激減している公営プールは多い。
埼玉県春日部市の市民プール→開業当時(30年以上前)年間14万人。今は3〜4万人。
同じ埼玉の行田市の総合プール→ここ数年の利用者は3〜4万人で最盛期の半分。
こうなると維持管理・補修費用がさらに重くのしかかる。春日部も行田も今年廃止。
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