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  • 2014/08/21(木) 21:15:14
「田舎の広い庭」、「街中の高い税金」、「高齢者は、まず子供を頼れ」という栃木の街中の皆さんの御意見、たいへん参考になります。

まず「広い庭」。。。

この炎天下に田舎に住む人はエアコンの無い田んぼや広い庭の草刈りです。除草剤や草刈り機、草刈り機を動かすガソリン代は当然、自腹ですよ。みなさんの税金と、どっちが高いでしょう? 害虫の発生を抑え、農業用水の流れを維持するため、田舎の人達は広い私有地だけでなく、地区内を縦横に走る市道や県道の道端(=市有地、県有地)に生えている雑草の草刈り、堀ざらいまで炎天下で行います。街中と違って市役所は、やってくれませんよ。

それと、みなさんの中にはいらっしゃらないと信じておりますが、田んぼや、農業用水の流れる県道、市道脇の側溝に投げ捨てられた空き缶、ペット・ボトルのゴミ拾いも大変なんです。これをやらないと、何百万円もするコンバインとか耕運機にゴミが詰まって壊れ、使えなく成ってしまうんです。

田舎の人達が、みんな都市部へ逃げ出したら、誰がこれをやるんでしょう? 税金を投入して市役所が業者に委託するしか有りませんよね。結局、街中に住む皆さんの税金に跳ね返ります。。。

ですから、田舎の人達が、くたくたに成って横になっている時に、物すごい爆音を撒き散らしてヘリコプターやオートバイが行き来するのは、本当に気の毒です。

それから、「田舎の高齢者は、まず子供を頼れ」ということですね。。。

農家は食べて行くのが大変だから後継者が定着しないこと、ご存知ですよね。
みなさんの知り合いに専業農家の若者は何人いらっしゃいますか?
子供達が町に出て行って当てに出来ない人達が増えているんです。

なんだか市営バスのお話から、みなさんの貴重な御意見を色々とうかがえて大変うれしく思います。本当にありがとうございます。

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