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  • 2012/09/18(火) 23:40:30
戦争てのは、選択肢の一つであって、絶対悪ではない。日本じゃまるで、戦争さえ無ければ良いと思ってる向きも多いが。

チベットは第二次大戦後、独立してたのを中国に攻められ、無抵抗で降伏し中国の一部となった。
その結果、どうなったかと言えば、一千万の人口の内120万人が拷問などで殺された。10%以上だ。

日本は太平洋戦争で約300万の命が失われたが、それは当時の人口の4%程度。
悲惨に見えるあの戦争よりはるかに酷い殺戮が行われた。

戦いにおいては、優勢な側も、劣勢な側によって殺されることもあるから、あまり勝手な事は出来ない。
圧倒的な優勢にあった硫黄島の戦いでも、米軍の損失はノルマンジー上陸作戦以上だった。
全く歯が立たなかったように思えるB−29でさえ、600機が失われた。

しかし、政治を支配してしまえば、殺そうと拷問にかけようと支配者の好きに出来る。
だから、大陸での常識が、「自由か、さもなくば(戦っての)死を」ということになる。

人間は理性的存在ではないから、話し合いで全ての問題が解決することはない。尖閣問題を見てれば分かる通り。
だから、どの国も警察や軍隊を持っているのであって、
戦争反対と叫んでれば、それで社会の問題が解決するわけではない、というか全く関係無い。
戦争しか選択肢がなくなれば、戦争になる。それが人類の歴史だ。

戦争反対なんて、只の自己満足に過ぎない。

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