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  • 2012/07/23(月) 18:02:00
追記

昔、利根川の船運が盛んだった頃、船の行き来と同時に利根川沿いに人が移動する、となれば言葉(方言)も同時に伝わる。
上州弁が利根川下流に伝播、逆に江戸の本所、深川などの下町言葉が上州へ。
元がどちらなのか判らない言葉もすくなくないらしい。

今でも東京 下町の粋な江戸っ子言葉に上州弁と同じ、又は良く似た言葉や発音が結構あるそうだ。

ちなみに以前、学生時代を東京の下町で過ごしたという新潟出身の仕事仲間に「お前、東京で生活したことあるだろ」
なんて言われて「おれぁ〜、生まれてこの方群馬から出て生活したこたぁー、ありゃぁしねぇーよ。なんでおれが東京のわけがあんだよ」
なんて答えたら「その言い回しが東京の根っから下町育ちの連中と良く似てるからそう思った」んだそうだ。
そんなことから興味を感じてちょいと調べてみたことがある。

利根川の船運は伊勢崎は支流、広瀬川・現在永久橋(武孫家 当時の灯篭がある)から、下流旧境町は平塚辺りが船付場で
大きな船問屋や船名主が有ったそうだ。


連投、長文スマソ

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